ご訪問ありがとうございます。

マルチアロマシリーズ、最後ですw\( ̄s ̄;)/


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アロマセラピーの専門家でも、重度の愛好家でもない私が、ずっと抱えていた疑問について、個人的に調べ、考えた事について書いてきました。先入観なく広く情報を取り入れたい方々の参考となることを目的に書いたものです。シリーズ1〜5をお読み頂き考える材料にしていただければ幸いです。
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ここまで考えてきて、ふと、思うこと、

マルチアロマ信者の人たちが、なぜ、スピリチュアルな言葉を好んで使うのか?


最後に考えてみたいと思います。


maltiaroma5-1.jpg 



・・・っと、その前に、トンデモ使用法で少し補足を。


マルチアロマで、
「これ、フランス式アロマだから大丈夫よ〜」と一滴、、、、

なんてことが、あるっていうのをよく耳にしますが。。。。



これも、ありえません( ̄O ̄;)💧


なぜ?



フランスでは、
アロマテラピーは、もともと「薬理効果」に注目して研究されてきたので、

”アロマテラピー”は、医療(=医師が行う)であり、
「アロマテラピスト」を名乗れるのは、精油の知識を持った医師だけ

だからですー

ここ、日本や英米と大きく違うところ、
都合のいい情報だけ取り入れちゃーいけませんε=( ̄。 ̄;)フゥ


それに、フランスでは、日本人が思っているほどアロマテラピーは一般的ではなく、
民間療法として捉えられているようです。



ちなみに、イギリス式というのは、

フランスの影響を受けつつも、美容面に注目して研究されて、

東洋の伝統医学(インド、チベット、中国など)を取り込みながら、

美容や食事療法を含む健康法として発展した。。。。


で、日本は、
その”イギリス式”を「自然派美容マッサージ」として導入しました。



フランスのアロマテラピー → 医療の補助的手段として用いられ、医師が行うもの。
イギリスのアロマテラピー → 美容目的で行われる技術として発展。
日本のアロマテラピー → イギリス系(つまり、美容系)
。。。φ(ー` )メモメモ


ちなみに、日本にも、病院での補完・代替医療(フランス系)としてのものもあるようですが、研究者や臨床研究も少なく、医療現場ではほとんど行われていないらしいです💦
それらは、民間の”アロマラピー”との混同を避けて、「アロマラピー」と呼ぶそう。
フランス系(医療系)を英語(アロマセラピー)、
イギリス系(美容系)をフランス語(アロマテラピー)
と呼ばれているのが面白いですねヽ(´Д`;)..)



では、話をもとに戻します💦



”スピリチュアル”とのかかわり


スピリチュアルな癒しが強調されるアロマテラピーでよく言われること

*「自分の内側にある力を自覚し信頼することで、ネガティブなものからの解放される」
*「ポジティブシンキング(引き寄せの法則とも)で、自分自身を癒す」

このような考えはどこから来ているのでしょうか?


これはどうやら、

「アロマテラピーの世界的流行のきっかけを作った、イギリスのロバート・ティスランドの提唱するアロマテラピー論が、アジアやヨーロッパの神秘思想や西洋占星術の考えを多く取り入れていたこと」

と、

「同時代に興ったニューエイジ運動の中で、アロマテラピーが注目されたこと」

この二つが関係していると思われます。



__________★__________
ニューエイジとは・・・
・アメリカで始まった自己意識運動。西洋占星術の思想を根本とし、新神秘主義的、宗教的、擬似宗教的な潮流。
・日本には、1970年代以降流入。精神世界”の名で広まる。(オウム真理教の麻原彰晃も影響を受ける)
→”スピリチュアル”と呼ばれるものに受け継がる。
”自己啓発セミナー”や、様々な成功のためのノウハウ本などへ影響を与える。
(詳しくは、Wikipedia:ニューエイジをどーぞw♪)
__________★__________




マルチアロマとの関係


maltiaroma5-2.jpg 



もともと、様々な神秘思想や西洋占星術を取り入れたティスランドのアロマテラピーですが、

アメリカに端を発したニューエイジ運動の中で注目されることで、思想的にスピリシュアルな癒しを強調するようなアロマテラピーが出てきたのも、自然な流れでしょう。




ここで復習〜w

マルチアロマの会社は、アメリカのユタ州に設立された会社でした。

このユタ州は、
実は、モルモン教徒の入植によって開拓された土地として有名で、市民の70%がモルモン教徒と言われています。(モルモン教=正式名:末日聖徒イエス・キリスト教会)

また、ユタ州は、
マルチ商法の発祥地とも言われ、マルチ会社の本社の多くがここに本拠地を置いています。

そのわけは、
マルチ商法が、モルモン教徒たちの、布教のための資金調達方法をもとにして出来たものだから。
(ユタマルチと呼ばれることもあるくらい💧)



アメリカで始まったニューエイジ運動と相まって広まった、スピリシュアルな癒しを強調するアロマテラピー

マルチ商法による経済活動

この二つが組み合わされたもの、
これがマルチアロマです( ̄д ̄)r-oO...



このように見てくると、

「科学的研究を軽視、あるいは無視する施術者も存在し、精油による中毒や副作用などの問題が起こる可能性がある」

という指摘があるのも、もうなずける話。。。。



だって・・・


ほぼほぼ、”しゅうきょう”ですもんw(;一ω一||)💧💧💧




マルチアロマにハマってしまった人に、
「それ、ちょっと危ないんじゃない?」
って、心配の言葉をかけようもんなら、

「なんで、信じられないのよっ💢」

って、逆ギレされるのも、
こういう理由からだと思われます。



あ、もちろん、
宗教を信じるのは、個人の勝手、自由、権利です、はい。。。。


でもね、
シレ〜っと別の理由で誘い出して、
ブラインド勧誘するのは、ちょっといただけません💧



むしろ、
宗教の勧誘だとはっきりしていれば、
誘われる方も、覚悟を決めてお断りできるものを・・・( ̄^ ̄ゞキリリ

お友だちが、それを宗教だと思ってなくて、
「良いものを教えてあげよう!」
「相手を幸せにしてあげよう!」
と、心底信じている場合は、

本当にやっかい💧




あと、もう一つ、


マルチアロマで謳われているスピリチュアルな効能や、マルチ商法で繋がる人間関係。



これは、
心にちょっぴり隙間があったりする人にとっては、とても魅力的に思えたりします。

スピリチュアルな言葉が心地よかったり、
連体感が感じられたり、


信じてしまいやすい・・・・o(T-T;)))))o
(そういえば、私の友人もそうだったな💧)


そして、一旦そう信じてしまった人は、
宗教とおんなじ、

その呪縛が解けるまで、戻ってはきません。



・・・・
お金儲けを介した人間関係って、
いずれ破綻してしまうと思うんですけどねー(◞‸◟)



・・・・・・


頼りになるのは自分、
自分が何を信じ、何を選択するか、
全ては自分にかかっているってこと。。。



゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+



SNSなどを見ていると、
最近は、アロマに限らず、”マルチなもの”の新種がどんどん湧いてきているようで・・・
(アロマだと、VOLVEとか、ソシアスとか)

手口も、だんだんと巧妙になっている模様。

特に情弱世代は、ますます注意が必要です💧
(私もその一人ww^^;)



最後に。

「メディアリテラシー」 とかいう、ムズカしい言葉、


巷にあふれるたくさんの情報の中から、必要なものを選んで、
考え、読み解き、
そして、自分の生活に生かす



この大切さを、しみじみ感じる今日この頃ですー(*´ο`*)=3 


maltiaroma5-3.jpg 



長々とお読みくださり
ありがとうございました



・・・・・おしまい

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参考:
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